The Dark Knight Rises

クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト ライジング』を見てきました。

2005年の『バッドマンビギンズ』、2008年の『ダークナイト』に続いて、

シリーズ三部作がついに完結。

最高でした！

シリーズ物は何年にもまたがっているので、見終わった後の感慨も一入。

久しぶりに感想を・・・。

まず、キャストに私の大好きな俳優さんがこんなにラインナップ。

クリスチャン・ベール

マイケル・ケイン

ゲイリー・オールドマン

キリアン・マーフィ

アン・ハサウェイ

クリスチャン・ベールは、「マシニスト」での役作りが有名だけど

「ザ・ファイター」での演技がすごく好きです。

大好きな俳優さん。

アン・ハサウェイのキャットウーマンも、よかった～！

やっぱりキャットウーマンの見た目はこうでないと！

彼女の立居姿が好きなのです。

プリティプリンセスでデビューした時は、こんな古臭くてもさい子・・・って思ったけど

素敵に歳をとったなぁ。

べインを演じたトム・ハーディは、

同年公開のブラック & ホワイトで奥手でキュートな男性を演じていたとは思えないほど別人で

身体つきにも演技にも驚愕しました！

ほんとは、笑顔がキュートなかわいらしい方なのですよ。

シリーズ通して見ると、上記に加えて、とにかくキャストが豪華！

どれもこれも、知ってる顔ばかり。

リーアム・ニーソン

ケイティ・ホームズ

　　　モーガン・フリーマン

　　　　アーロン・エッカート

　　　マギー・ギレンホール

　　　　マリオン・コティヤール

もちろん、渡辺謙さんも。

2作目のダークナイトでは、ジョーカーを演じた、名優　故ヒース・レジャーが

素晴らしい演技で、亡くなった後、アカデミー助演男優賞を受賞されましたが、

何度見ても感動するとともに、惜しい人を亡くしたなと悔やまれます。

全体的に暗く重苦しく、笑えるシーンは一つもないけれど、

マシンがとにかくクールで、

地下に隠された秘密基地（といったら子供のようだけど）やマシンの機動を見るだけで、

自分が少年になったように高揚するのがわかりました。

この映画を見て、初めて、バットマンビギンズからの謎が解けたり一本に繋がったりしたので

また、1.2作目を見直して映画館に足を運びたいなと思います。