ロープウェイに乗って、映画「グランブルー」の舞台ともなったイソラベッラへ。
ロープウェイでは、きゃっきゃとはしゃいで景色を見る私と、
揺れにびくびくと怖がるあさこ。
海が本当に美し、青くて、底が見えるほど。
あさちゃんはなぜか水着の下だけ履いてきていた。
足だけでも海に入れるかなと思ったと言っていたけど、
それはスカートをまくり上げて下だけ水着パンツ姿になって海に入るということなのだろうか・・・?
カプリ島で有名な青の洞窟。
今回カプリ島には行けなかったけど、イソラベッラでも見られるということで
屈強なお兄さんの勧誘についていって、船へ。
船には私たちの他に大学教授と男子学生が二人。
この旅ではほとんど日本人に会わなかったのだけど、私たちが会った数少ない日本人でした。
あさちゃんの水着の話はやっぱり通じてなく、全員頭にハテナ浮かべてたw
空も海も青く、風も気持ちよく、私はクルーズをすごく楽しんでたけど、
隣で三半規管激弱のあさこは死んでいた。
彼女はすごく酔らしいらしくて、この旅でも何度も危なくなっていました。
可哀相でした(´・ω・)
岩の上に十字架が・・・
少し遠いですが、ここはグランブルーの舞台になったレストラン。
映画と一緒だ!と興奮。
しばらく行くと洞窟が見えてきました。
青い!青いよ!
なんて神秘的・・・・
お魚も見えるよ。
イタリア旅行記を読んでいると、皆声を揃えて
「タダで親切にしてくれることはないと思え!」
「お釣りをごまかされるから、きちんと確認を!」
「勝手に物を手渡されてお金を要求されることも・・・」
「荷物は自分の身体に結びつけて、決して離さない。ホテルチェックイン中も危険」
なんて注意を促していたので、すごく警戒していました(旅行のはじめの方までは)
でも、旅が終わって見ると、
食べ物をもらったり、ご飯をご馳走してもらったり、車で送ってもらったり、安くしてもらったり、
荷物を運んでくれたり、お店まで案内してくれたり等
とにかく皆さん親切で、人に助けられた旅でした。
訪れた街が田舎が多かったからか、私たちが子供に見えたからか、幸せなことにいい人にばかり出会ったからか分からないけれど、
とにかく温かくて素敵な人ばかりでした。
この桃も頂いた。
果物屋さんの前を通ったら、お兄さんに呼ばれて、
恐る恐る近寄っていくと桃を差し出されました。
え・・・?これは、お金を要求されるの・・・?とビクビクしていると
ニッコリ笑って、くれただけでした。
疑ってしまって本当に申し訳ない><
桃は木陰で食べました。
南国の味がして、トロピカルで濃くて美味しかったです!
しかし、ここ、蚊にかまれまくった><
「タダで親切にしてくれることはないと思え!」
「お釣りをごまかされるから、きちんと確認を!」
「勝手に物を手渡されてお金を要求されることも・・・」
「荷物は自分の身体に結びつけて、決して離さない。ホテルチェックイン中も危険」
なんて注意を促していたので、すごく警戒していました(旅行のはじめの方までは)
でも、旅が終わって見ると、
食べ物をもらったり、ご飯をご馳走してもらったり、車で送ってもらったり、安くしてもらったり、
荷物を運んでくれたり、お店まで案内してくれたり等
とにかく皆さん親切で、人に助けられた旅でした。
訪れた街が田舎が多かったからか、私たちが子供に見えたからか、幸せなことにいい人にばかり出会ったからか分からないけれど、
とにかく温かくて素敵な人ばかりでした。
この桃も頂いた。
果物屋さんの前を通ったら、お兄さんに呼ばれて、
恐る恐る近寄っていくと桃を差し出されました。
え・・・?これは、お金を要求されるの・・・?とビクビクしていると
ニッコリ笑って、くれただけでした。
疑ってしまって本当に申し訳ない><
桃は木陰で食べました。
南国の味がして、トロピカルで濃くて美味しかったです!
しかし、ここ、蚊にかまれまくった><
この時点で、まだ朝の10時台。
ランチのお店に向かうべく、てくてく海岸線を歩きました。
なんて素敵な門構え。
これ、観音開きの門なんだけど、閉じた姿も素敵だろうと思いました。
途中、おじいさんの道を聞きつつ、目的のレストランがあるビーチへ。
この階段を降りていくと、ビーチです。
ロープウェイは怖がるのに、こんなところへはスタスタと登ってしまうあさちゃん。
だって、下は結構深いんよ><
私は怖くて、見てるだけでした。
海で泳ぎたかったな~><
今回、水着も持っていてったのだけど、時間的に断念することに・・・
ここを降りたところで、またお兄さんお船の勧誘にあったのだけど、
私が何度断っても「そんなこと言わずにさ^^」と引いてくれなかったのに、
あさこが一言断ると、すぐ諦めた。
あさこ曰く、私は子供、あさこは保護者に思われていると言っていたけど、
かたくなに勘違いだと信じている・・・
イタリアでのはじめてのご飯は、こちらのリストランテで。
海が見える外の席が開放的で素敵で、
ぜひここで食べたいな~と調べたいったお店です。
やはり、ここにもにゃんこがw
眺めのいい素敵な席に案内してもらいました。
ちなみに、あさちゃんのヘッドアクセ。
これ、日焼けしたらヤバイで!と途中で気づいて注意すると
「頭におぱんつかぶった状態になるのはマズイ!」と
こまめにこまめにおでこに日焼け止めを塗るあさちゃんでした。
無事、変態仮面にならずに済みました。
よかったね^^
イタリアの料理は量が多いと聞いていたので、
とりあえず前菜とパスタだけを注文して様子を見ることに。
しかし、侮っていた・・・
イタリア人の胃の大きさを・・・・・
カプレーゼを頼んだのです。
イタリアでしかないメニューを食べたいという気持ちと、
日本での定番メニューの本場の味を食べたいという気持ちがあって
とりあえず、カプレーゼが美味しい!どうしてこんなに日本と違うの!?と蜷川さんが言ってたのを思い出して。
カプレーゼってね、日本ではスライスされたトマトにモッツァレラが少し挟まれてる感じじゃないですか?
イタリアのカプレーゼはこちら。
写真じゃ伝わらないかもしれないけど、とにかく多い!!!!
トマト大きい!!!!
このお皿が出てきたとき、二人で口をあんぐりあけて固まりました。
でも、す~~~っごく美味しかった!
イタリアのトマトの濃くて甘いことよ!!!
日本のトマトはなに???あの水っぽさはなに???
そしてそして、海の幸のリングイネ。
これが、め~~~~~~っちゃくちゃ美味しかった!!!!
本当に悶絶するほど美味しかった!
魚介の出汁がすごく濃い!
あと、サービスでこちらの生エビも頂きました!
まだ旅行始まった間もない私たちは(注文してないもの来ちゃった・・・あとから請求されるのかな?)と心配していました。
そんな心配必要なかったのに、ごめんなさい><
これも、め~~~っちゃ美味しかった!!!
シチリア島はレモンが有名なのですが、
このエビにもレモンをかけてありました。
本当に美味しかった~^^
しかし、私たちはこれをシェアーしただけで、もうお腹張り裂けそうでした。
これ、全部一人前なのだよ。
隣のおばちゃんは、一人で、前菜、パスタ、メイン、デザートと食べていたw
そのおばちゃんが、あさちゃんを「nice faceね」と褒めてくれました。
猫がマグロを食べて「マグロおいしいおいしい」と喋る動画から
「ムール貝おいしいおいしい」というのが自分たちの中で流行っていて
旅行中美味しいものを食べてはずっと言っていた。
旅行中って日本語が通じないから、周りを全く気にせずしゃべってしまう癖があるけど
よく考えたら、日本語わからなくても子猫みたいに高い声で「おいしいおいしい」と連発していたら
端から見て、変だっただろうなと反省.。
デザートにはカッサータを頼んだのだけど・・・
これは、砂糖の塊ですか?ってほどの甘さ><
イタリアのジェラートは本当に美味しかったけど、
スイーツは日本が美味しいと、旅行通して感じましたw
ちなみに、あさちゃんしかワインを聞かれませんでした・・・・(´;ω;`)
日本ではお皿を下げてくれる時に「美味しかったです^^」って声をかけるじゃないですか。
イタリアでも伝えたかったのに、言うタイミングを逃してしまったので、
後はもうお会計の時しかない!すごく美味しかったからぜひ伝えたい!と意気込み、
指差し会話帳で「とても美味しかったです」を練習していたのですが・・・
後ろの席の老夫婦に一部始終を見られていたようで、とても微笑ましい視線で見られていたw
忘れていた・・・
日本語は通じないけど、イタリア語は伝わるやん・・・
若い日本人2人が本を見ながら「トテモ美味シカッタデース。トテモ美味シカッタデース。」と呪文のように練習し、
お会計に現れた店員さんに、いざ!!!とばかりに「トテモ美味シカッタデース(`・∀・´)」と・・・
そりゃ笑われるわな。
つづく
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